「脱力したところからの力強いプレーを、もっと試合で発揮できるようにしたい」という38歳プロサッカー選手のパーソナルトレーニング。

初回パーソナルトレーニング

こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングスタジオ Lograr(ログラル)の相良です。

今回は、30代後半プロサッカー選手(GK)の初回パーソナルトレーニングの一例を紹介します。

 

当選手は、

 「脱力したところからの力強いプレーを、もっと試合で発揮できるようにしたい⁡」

ということで初回パーソナルトレーニングにお越しいただきました。

詳しくお話を聞かせていただくと、

「柔らかさだけではなく、その中に力強さやパワーが欲しいなと思っていて、

映像とか見ていてもちょっとバタバタしちゃう時があって、動きがもっとスムーズにスッスッと行けばいいなと感じるし、シュートストップの一歩の距離や伸びであったり、空中線のブレない強さ、キックの飛距離、一つずつのプレーの力強さはもっと求めていきたいなと思っています。」

ということを仰っておりました。

 

「この年齢やけど、もうひと伸びできるようにして、40歳でピークを迎えたい。」という思いがある中で、

同じチームでオンラインサポートを受けている選手の変化をピッチ上で感じたそうで、

「(サポート選手の)プレー中の姿勢が良くなってプレーの動きが変わったなって思って、スッと立ちながらプレーしている感じがして、それで聞いて紹介してもらいました」ということでスタジオまでお越しいただきました。

 

早速、身体の動きや癖をチェックすると、

身体全体の柔軟性や可動域はあるものの、身体を動かそうとしたときの初動の滑らかさやスムーズな重心移動などは改善の余地がある状態で、

腕の重たさや手首の硬さもみられたので、「上半身の微妙な動かしづらさと些細な固さを改善していくことで、今よりもっとスムーズな動きができるようになり、今持っているパワーをより発揮しやすくなる」ということをお伝えしながら上半身の柔軟性を改善するストレッチから、身体を滑らかに動かすトレーニングなどを実施しました。
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初回トレーニング後には、身体の動かしやすさや軽さ、力を入れていないけどスッと足が上がる感覚などを実感しており、「今の年齢でもまだまだ動きが良くなる」ということを感じておられました。

今後も取り入れていきたいということを言って頂きましたが、「もっとこういうプレーに近づけていきたい」という可能性を広げる1つのきっかけになれば嬉しく思います。
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ゴールキーパーの選手からの依頼は年々増えておりますが、当スタジオに通っていただいている選手からは、

 「無理かもしれないと思ったコースにも、手がスッと届いて良い感触なのかなと感じています。」


「無駄な力なく、ボールに行ける(アタック)ようになってきたと思いますし、今まで届かなかったところに手が届くようになりました。」

というお声をいただいております。

 

当選手のように、「脱力したところからの力強いプレーを、もっと試合で発揮できるようにしたい」と感じてるのであれば、ログラルの個別レッスンが1つのきっかけになると思いますので是非スタジオまでお越しください。

相良郁実


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