「プレーしているときの力みを改善したい」という21歳プロサッカー選手のパーソナルトレーニング。

初回パーソナルトレーニング

こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングスタジオ Lograr(ログラル)の相良です。

今回は、21歳プロサッカー選手の初回パーソナルトレーニングを受けて2週間で感じられた変化の一例を紹介します。(写真は相良です)

 

当選手は、

「プレーしているときの力みを改善したい」

ということで初回パーソナルトレーニングにお越しいただきました。

 

詳しくお話を聞かせていただくと、

肩周りが疲れている感じはないものの、走っているときやプレーしているときに肩が力んでいると感じることが多々あったそうで、

走っているときも常に肩が上がっていて力んでいるし、プレー中も余裕があるときは力む感じはしないんですけど、ちょっと寄せられたときや、中盤をやっていて縦パスを入れる瞬間などに力んでいるなと思います。

ということを仰っておりました。

また、プレー中に身体が力んでいる感じがするだけでなく、疲労が溜まっているときにストレッチしていたら足がつってしまったらしく、トレーナーの方から「力んでいるからじゃないか」と指摘されたそうで、

身体の力みを改善したいという想いが強くなり、回トレーニングに申込みしていただきました。

 

カウンセリングでは、プレー中のどのようなシーンで身体の力みを感じるのか、どういうプレーを改善して、どのようなプレーを増やしていきたいのかという感覚的な部分のイメージを擦り合わせ、トレーニングを実施しました。

早速、身体の動きや癖をチェックすると、上半身の硬さが影響して足の付け根などが動かしづらくなっており、結果的に肩や背中が力みやすい状態となっていたので、

当選手には、「上半身の柔軟性を高めて全身を連動させて動かせるようになることで、今よりもっとスムーズに動けるようになる」ということをお伝えし、

初回トレーニングでは、背中や胸周りなどの身体の中心部分の柔軟性を改善するストレッチから、柔軟性をプレーに活かすためのトレーニングなどを実施しました。

 

初回から2週間後のパーソナルトレーニングでは、身体の柔軟性の変化やプレーの変化を感じておられて、

この前からストレッチをめっちゃやるようになって、自分でも試合や練習後の疲れ方が違うように感じていて、力みが減ってきたと実感しているし、チームのトレーナーさんにも、「力みが少なくなったね」と言われました。

試合の映像を見ていても、以前の自分の走り方は肩上がっていたんですけど、走り方が軽くなっていて、力みが減ったのと走り方が変わってきているなと思います。

疲れ方は、寝起きの足が重たいなという感じが減ったり、寝ているときに気になっていた腸腰筋のところの違和感もだいぶマシになりました。

ということを言っておられました。

身体が柔らかくなったことや、疲労の溜まり方が変わってきていること、プレーしているときの力みが少なくなっていることが実感できているようで何よりです。

当選手が、毎日コツコツ積み重ねたからこそ感じられた変化だと思いますが、身体の柔軟性やプレー中の力みが改善されていく1つのきっかけになれて嬉しく思います。

 

初回のトレーニング前には、

「ずっとストレッチし続けているが、そもそも身体があまり柔らかくならないといことも気になっている」

ということを話しておりましたが、少しずつ身体は変化していることを実感できているので、コツコツ引き続き積み重ねていきましょう。

 

このようにプレーの課題や悩みであっても、身体の動きや身体の使い方を見直すことで、スムーズに身体を動かせるようになり、プレーの課題や悩みの改善がより早くなります。

試合で理想のプレーを発揮するためには、身体の力みがなく、適度な脱力感やリラックス感がある中で、より速く、強く、身体をスムーズに動かせるようになることがポイントになります。

 

当スタジオに通っていただいている方からも、トレーニングを積み重ねることで少しずつ「プレー中の力みが少なくなっている」「体がスムーズに動いてプレーしているときの動きが変わった」というお声を数多くいただくので、

当選手のように、プレーしているときの力みを改善して、試合で発揮できる能力を引き上げたいという選手は、ログラルの個別レッスンが1つのきっかけになると思いますので是非スタジオまでお越しください。

 

 


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