「スネ前の痛みがずっとあって、思うようにプレーできない」と悩んでいた、10代後半サッカー選手の変化。

初回パーソナルトレーニング

こんにちは。

大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングスタジオ Lograr(ログラル)の相良です。

今回は、10代後半サッカー選手の変化の一例を紹介したいと思います。


当選手は、

「スネ前の痛みがずっとあって、思うようにプレーできない」

⁡ということで、片道2時間ほどかけてスタジオまでお越しいただきました。


詳しくお話を聞くと、

「スネ前の痛みがあって思うようにーができず色々な施設であらゆる方法を試したんですけど、プレーすると痛みが出ることは変わらず悩んでいます。

局所的に良くなることはあってもプレーすると痛みが出ることが続いているから根本的なところから見直したくて愛知から来ました。」

と話しておりました。

 

早速、身体全体の動きをチェックすると、

肩周りと背中が固まっていて、腕があまり振れておらず、足に負担がかかりやすい(疲れが溜まると痛みが出やすい)状態となっていたので、初回パーソナルトレーニングでは、足に負担がかかりやすくなっていた動きの癖や身体の動かし方を見直すトレーニングを行いました。

パーソナルトレーニングの最後に、実際のプレーの動きに近い動き「反転動作」や「動き出し」の動きをチェックしたところ、身体の軽さや姿勢がスッと起きる感覚を実感しておられて、初回以降も継続してスタジオまで来ていただいております。

 

初回トレーニングから3回目(初回から1ヶ月後)のパーソナルトレーニングの際に、身体の調子やプレーの状態を聞くと、

⁡調子は結構良いです。

最初に言っていたスネの痛みが出ることなくプレーできていますし、前みたいに足に疲れが溜まっても足が痛くならないようになっています。

プレーでは、だいぶ周りが見られるようになっていると感じていて、それが良いからか相手がプレッシャーに来ていても少ないタッチでプレーの選択が出来ているのと、ずっと課題だった腕の使い方も良くなっていて、腕がスッと使えてボールも奪われづらくなっています。⁡

と、変化を感じておられました。

痛みなくプレーできていて何よりですし、プレーしているときの動きの変化も感じられていて嬉しい限りです。

 

足の違和感や痛みを抱えながらプレーしているという相談を受けることもありますが、足に負担をかけている動きの癖や身体の扱い方を見直すことで、足の痛みだけでなくプレーの細かいターンや出足のスピード、ボールフィーリングの向上というパフォーマンスレベルの変化を感じる選手も多くおられます。

なので、当選手のように、足の痛みで思うようにプレーできていないと悩んでいたり、足に痛みを抱えながらプレーしているのであれば、是非スタジオまでお越しください。

 

相良郁実


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