こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングスタジオ Lograr(ログラル)の相良です。
今回は、身体がずっと重たくて思うようなプレーが発揮できず悩んでいたという20代女子サッカー選手のパーソナルトレーニングの一例を紹介します。
当選手は、「チームが変わってからコンディション調整が上手くできず、走れない試合では身体が全然動かない、身体がずっと重たく自分本来のプレーが発揮できていない」ということでオンラインでのパーソナルトレーニングに申込みして頂いてから、3週間に1回のペースで継続してオンライントレーニングを受けていただいております。
トレーニングを始めた当初は、普段の生活の中で階段を上っただけで頭がガンガンして立ちくらみがすることがあったり、夜に眠れない日もあるなどサッカーの前段階で不調を感じることが多く、
サッカーのプレー面では、すぐに身体が動かなくなり、球際に強くいく、スプリントを繰り返す、などの動きができず、自分本来のプレーができていないことに悩んでおられました。
オンラインのパーソナルトレーニングでは、練習のときから自分本来のプレーを発揮するために身体の重たさを改善するセルフケアや、試合終盤でも足を止めずに思い通り身体を動かすポイントとなる上半身のしなやかさを身につけるトレーニングなどを実施しています。
現在トレーニングを始めて約3ヶ月が経ったところですが、先日トレーニングの際に身体の状態やプレーの調子を伺ったところ、
コンディション面の変化
日常生活でのコンディションがかなり良いです。
頭がガンガンすることも立ちくらみもなく、睡眠もすぐに寝れるようになって夜中に起きることなくぐっすり寝れています。
今日は二部練習後ですが、筋肉の張りがあるぐらいで身体の疲労はそこまできていないです。以前はもっと疲れがあって重さがある感じでしたが、疲れの感じ方が変わってきています。
サッカーのパフォーマンス面の変化
身体の重たさを感じることがなく練習できるようになってきました。
プレー面では、嫌な重さがなくなって試合の中でもスプリント増やせています。以前よりも球際に強くいけるようになったり、紅白戦では終盤でも動けるようになってきました。
守備では前まで出せなかった一歩が出せることがあったり、オフェンス面では積極的に関われることが増え、ボールを受けてからチャンスを作るなどの起点になるプレーが少しずつを増やせています。
と、仰っていました。
トレーニングを始めてまだ3ヶ月ですが、選手自身がセルフケアやトレーニングなどを継続することで、このようなポジティブな変化を実感することができます。
プレー面ではまだまだ課題がありますが、“着実に少しずつ“身体の動きやプレーの調子が上向きになっており嬉しい限りです。
また、当選手はトレーニングの際に、
「前は身体がしんどくてサッカーのことを考えられなかったんですけど、身体の調子が良くなることでプレーのことや次のことを考えられるようになって気持ち的にも楽になっている」
ということも言っておりました。
プレーの調子が上がらないと悩んでいる時期こそ、良いプレーをしようとすることよりも、良いプレーができる身体の状態を整えることが大切になります。
身体の重たさや動きの固さが改善されることで、プレーしているときの動きも軽やかになり、プレーの調子が上がっていくことも多々あります。
この記事を読んでいるあなたも、身体が重たくて思うようなプレーができていないと悩んでいるのではないでしょうか?
当選手と同じように、「身体がずっと重たく自分本来のプレーが発揮できていない」という方は、ログラルのパーソナルトレーニングが試合での動きが変えるきっかけになると思いますので是非スタジオまでお越しください。
相良郁実
追伸1
トレーニングジムは毎週通わないといけないと思っている方も多いですが、当スタジオに通っている選手は基本的に月1〜2回のペースでトレーニングを継続することで身体の動きだけでなくプレーの変化を実感されています。
追伸2
大阪のスタジオでのパーソナルトレーニングだけでなく、オンラインでのパーソナルトレーニングも実施しておりますので初回トレーニングをご希望される方は予約フォームからお申込みください。
岡山、愛知、東京には毎月出張しておりますので、定期的にトレーニングサポートをお願いしたいという方は遠方にお住まいでもサポート可能なので一度ご相談ください。
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