「懐の深い選手からボール奪える回数もあって、懐に入れるシーンも増やせてきていると思います。」22歳 プロサッカー選手のパーソナルトレーニング。

お客様の変化

こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングスタジオ Lograr(ログラル)の相良です。

今回は、22歳プロサッカー選手のパーソナルトレーニングの一例を紹介します。(写真は相良です)

 

当選手は、

「プレーしているときの力みを改善したい」

ということでスタジオにお越しいただきました。

 

⁡詳しくお話を聞かせていただくと、

⁡肩周りが疲れている感じはないものの、走っているときやプレーしているときに肩が力んでいると感じることが多々あったそうで、⁡

「走っているときも常に肩が上がっていて力んでいるし、プレー中も余裕があるときは力む感じはしないんですけど、ちょっと寄せられたときや、中盤をやっていて縦パスを入れる瞬間などに力んでいるなと思います。」

ということを仰っておりました。

また、プレー中に身体が力んでいる感じがするだけでなく、疲労が溜まっているときにストレッチしていたら足がつってしまったらしく、トレーナーの方から「力んでいるからじゃないか」と指摘されたことで、身体の力みを改善したいという想いが強くなり、初回パーソナルトレーニングに申込みしていただきました。

身体の動きや癖をチェックすると、

上半身の硬さが影響して足の付け根などが動かしづらくなっており、結果的に肩や背中が力みやすい状態となっていたので、背中や胸周りなどの身体の中心部分の柔軟性を改善するストレッチから、柔軟性をプレーに活かすためのトレーニングなどを実施したところ、身体がスムーズに動く感触を掴んでおり、それ以降は1回60分のパーソナルトレーニングを2週間に1回のペースで受けていただいておりました。

先日、トレーニング1クール(12回券)が修了しましたので、変化の一例をまとめてご紹介します。

初回トレーニングから1~3ヶ月後

この前からストレッチをめっちゃやるようになって、自分でも試合や練習後の疲れ方が違うように感じていて、力みが減ってきたと実感しているし、チームのトレーナーさんにも、「力みが少なくなったね」と言われました。

試合の映像を見ていても、以前の自分の走り方は肩上がっていたんですけど、走り方が軽くなっていて、力みが減ったのと走り方が変わってきているなと思います。

疲れ方は、寝起きの足が重たいなという感じが減ったり、寝ているときに気になっていた腸腰筋のところの違和感もだいぶマシになりました。

積み重ねてきたことが自信になっているし、自信を持ててやれているのは大きいです。

練習ではミスを怖がらずにできているし、TMでも良く動けたと思います。

身体のキレも出てきているので、夏頃とかと比べると全然いいと思います。構えの姿勢(パワーポジション)が良くなっているように感じるし、スクワットの姿勢も綺麗になってきていると思います。

初回トレーニングから4~6ヶ月後

⁡調子良いです。

この前は紅白戦したんですけど、パフォーマンス的にもめっちゃ良かったと思います。

ボール受ける回数と、前をスッと向ける回数が多くてタイミングとかも良かったですし、懐の深い選手からボール奪える回数もあって、懐に入れるシーンも増やせてきていると思います。

少しトラップが大きくなったときに、それでも遠いところが見れるようになってますし処理も良くなっていると思います。

動き自体は良い感じでしたし、この前の試合は70分近く出て8キロほど走っていましたが全くきつくなかったですし、最近は焦ることもほとんどないです。

⁡という変化を実感されていました。

初回のトレーニング前には、「ずっとストレッチし続けているが、そもそも身体があまり柔らかくならないといことも気になっている」ということを話しておりましたが、少しずつ身体が柔らかくなったことや、疲労の溜まり方が変わってきていること、プレーしているときの力みが少なくなっていることが実感できているようで何よりです。

当選手が、毎日コツコツ積み重ねたからこそ感じられた変化だと思いますが、身体の柔軟性やプレー中の力みが改善されていく1つのきっかけになれて嬉しく思います。

変化の部分を抽出して紹介しているので、思うように調子が上がり切らない日や特に調子が良くないという日も勿論ありましたが、こうやって自分の身体やプレーの課題をより良くなるように地道なことをやり続けているからこそ、こういう小さな変化が積み重なります。

身体は少しずつ変化していることを実感できているので、引き続き積み重ねていきましょう。

このようにプレーの課題や悩みであっても、身体の動きや身体の使い方を見直すことで、スムーズに身体を動かせるようになり、プレーの課題や悩みの改善がより早くなります。試合で理想のプレーを発揮するためには、身体の力みがなく、適度な脱力感やリラックス感がある中で、身体をスムーズに動かせるようになることがポイントになります。⁡

当スタジオに通っていただいている方からはも、トレーニングを積み重ねることで、

「プレー中の力みが少なくなっている」
「体がスムーズに動いてプレーしているときの動きが変わった」

というお声を数多くいただくので、

⁡当選手のように、プレーしているときの力みを改善して、試合で発揮できる能力を引き上げたいという選手は、是非スタジオまでお越しください。

 

相良郁実


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