こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングスタジオ Lograr(ログラル)の相良です。
20代後半プロサッカー選手(GK)の初回パーソナルトレーニングを受けて2週間で感じられた変化の一例を紹介します。
当選手は、
身体のキレやしなやかさを学び、身体をスムーズに動かせるようにしたい
ということで初回パーソナルトレーニングにお越しいただきました。
詳しくお話を聞かせていただくと、
GK的な動き、フィールド的な動きどちらに関しても身体の動きのバリエーションを増やしたいと思っていたそうで、
GKの動きとしては、一歩で本当に変わるので1対1で寄せるシーン、クロスボール対応などの“判断してからの一歩目の動き出し“をスムーズにして、スッと行く(ドタバタとしない)しなやかさを身につけていきたいです。
また、1ヶ月前に足首を痛めて練習復帰しているもののキックする時にしっかり踏ん張れていないような感覚があって、全身使って蹴ることができていないなと感じています。
ということを仰っておりました。
トレーニングは色々な人の話を聞きながら取り組んでいたそうですが、トレーニングしたことをよりピッチで出せるようにしたい、チームに良い選手が沢山いる中で、もっとレベルアップしたい、もっと上げていかないといけないと感じて初回トレーニングに申込みしていただきました。
早速、身体の動きや癖をチェックすると、
身体全体の柔軟性はあるものの、身体を動かそうとしたときの初動の滑らかさやスムーズに身体を操作することに伸び代がある状態でした。
また、足の付け根に少し詰まり感があったり、腕の重たさや手首の硬さもみられたので、「上半身の些細な動きの固さや詰まりを改善していくことで、今よりもっとスムーズに動けるようになる」ということをお伝えし、
初回トレーニングでは、上半身の柔軟性を改善するストレッチから、動きの制限となっている手首周りの硬さを改善しプレーに活かすためのトレーニングなどを実施しました。
初回から2週間後のパーソナルトレーニングでは、プレーでの変化を感じておられて、
今は自分のルーティンに入る前に前回教えていただいたストレッチを取り入れたり、練習の合間合間にちょいちょいストレッチを入れています。
前回から2週間しか経っていないと思いますが、結構取り入れていて「感覚的に良いな」と思うシーンが幾つかありました。
プレー面では、シュートで「無理かもしれない」と思ったコースにも、手がスッと届いて良い感触なのかなと感じています。
本当に自分では無理だと思ったんですけど、自然と手がパッと出てボールに届いたのは良かったですし嬉しかったですね。
あとは筋トレのときも足がスッと動く感じがありますし、以前伝えていた足首の違和感も言われてみたら今は全然気になっていないですね。
ということを言っておられました。
初回のトレーニング時には、
「試合に出てパフォーマンスを発揮することが1番ですが、練習の中からパフォーマンスが高まっていることを実感できて“いつでも試合に出られる“という状態を作っている上でパフォーマンスを高めたい」
と、話しておりましたが、プレー中に良い感触を実感できているようで何よりです。
当選手が、練習前や練習中から初回パーソナルトレーニングで実施したことを積み重ねたからこそ感じられた変化だと思いますが、プレーの幅を広げる1つのきっかけになれば嬉しく思います。
このようにプレーの課題や悩みであっても、身体の動きや身体の使い方を見直すことで、スムーズに身体を動かせるようになり、プレーの課題や悩みの改善がより早くなります。
当スタジオに通っていただいている選手からも、トレーニングを積み重ねることで
「プレー中の力みが少なくなっている」
「身体がスムーズに動いてプレーしているときの動きが変わった」
というお声を数多くいただくので、
当選手のように、「今よりも身体をスムーズに動かせるようになると、試合でもっと自分の力を発揮できる」と感じてるのであれば、ログラルの個別レッスンが1つのきっかけになると思いますので是非スタジオまでお越しください。
相良郁実
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