こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングスタジオ Lograr(ログラル)の相良です。
今回は、「調子が悪いと感じる日が少なくなって、練習前に不安を感じることがなくなった」という20代女子サッカー選手のパーソナルトレーニングの一例を紹介します。
当選手は、シーズンが始まった当初は試合後半もある程度パワーを持ってプレーすることができていたものの、シーズンが始まって1ヶ月経った頃から試合後半になると走れなくなっていると感じることが増えたそうで、
前回スタジオにお越しいただいたときには、「動きが鈍く重たいというような感じで調子が上がりきらない」ということで悩んでいました。
そのときのパーソナルトレーニングでは、プレー中の動きづらさの要因となっていた上半身の固さや力みを改善するために呼吸などを取り入れたトレーニングを実施したところ、トレーニング後には、身体の軽さと動かしやすさを感じていたので、チーム練習前の個人アップのストレッチなどの方法や意識の向け方などを少し変えることをアドバイスしました。
それから約1ヶ月後にスタジオにお越しいただき、身体の状態やプレーの調子などを聞くと、
調子が悪いと感じる日が減って、少しずつ調子が良くなってきました。
以前より身体が重たい日や調子が悪いと感じる日が少なくなっただけでなく、朝一番で身体が重いと感じても、ある程度のラインまでは持っていける(修正できる)ようになってきました。ある程度調整できるようになってからは、「今日動けるかな」みたいな不安を感じることがなくなりました。
というような変化を感じておられました。
調子が悪い日が少なくなり、好不調の波が安定して、結果的にプレーの調子が上がってきていると実感されていて何よりです。
この1ヶ月でどのようなことを意識的に変えたのかと聞くと、
「睡眠前に上半身のストレッチを少し増やして寝付きが良くなったと感じるのと、練習前のストレッチなどは変えていないが呼吸などをより意識するようにしたら身体の状態が少しずつコントロールできるようになってきた」
ということでした。
身体が重たいと感じる日でも、ある程度コンディションを調整できるようになり、練習前の「今日大丈夫かな」という不安を感じることがなくなったという変化が大きいようで、気持ち的にも全然違うと言っていただきましたが、身体の変化だけでなく精神的な部分の変化も実感していただけて嬉しい限りです。
この記事を読んでいる方も、当選手のように動きが重たいというような感じで調子が上がりきらないという悩みや調子の波が安定せず思うようなプレーが発揮できていないと悩んでいないですか?
当選手のように身体の状態をある程度調整できるようになることで、メンタル面でも余裕が生まれてプレーの調子が上がっていくということは多々あります。
当選手のようにプレーの調子が上がらないと悩んでいたり、練習前に不安を感じるという選手は、ログラルの個別レッスンが1つのきっかけになると思いますので是非スタジオまでお越しください。
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