相手に素早くプレッシャーをかけられるようにしたいという20代サッカー選手のパーソナルトレーニング

お客様の変化

こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングサポート Lograr(ログラル)の相良です。

今回は、当スタジオでパーソナルトレーニングを受けている20代サッカー選手 F様の変化の一例をご紹介します。

F様は、プレーの調子や試合での動きを振り返りながら月2回のペースでオンラインでのパーソナルトレーニングを受けて頂いております。

この日は、「相手に対してもう一歩早くプレスをかけたいシーンでプレスをかけきれない時がある」という話をしていたので、身体の動きをチェックしていると上半身を捻るときに左右差があり方向転換や切り返しがスムーズにできない状態でした。

上半身の捻る範囲が小さくなったり左右差があると、切り返しや方向転換の際に身体の向きをスムーズに変えることができず相手にプレッシャーをかける動きが遅くなるだけでなく、足や腰への負担も大きくなります。

 

F様も上半身を捻ったときに片側の腰が張って身体の向きをスムーズに変えられない状態だったので、パーソナルレッスンでは胸周りの硬さを改善するセルフケアやトレーニングを実施しました。

トレーニング実施後に、もう一度上半身を動かしてもらうと腰の張り感がなくなり「可動域が広くなって身体が動きやすい感じがある」「少ない力で上半身を動かすことができる」ということを口にして身体の変化を実感しておりました。

 

写真上:トレーニング開始時
写真下:トレーニング直後

 

相手にプレッシャーをかけるシーンでは、直線距離のスピードだけでなく方向転換や切り返しなどの「身体の向きを変える動作」がスムーズにできることが1つのポイントになるので、胸周りの柔軟性を高めて上半身が柔らかく動かしやすい状態になることで相手に素早くプレッシャーをかけることができるようになります。

F様は、その後の試合で相手に対して素早くプレッシャーをかけてボールを奪うシーンが見られてプレーでの動きも良くなっていました。

 

このようにプレーに関する悩みや課題も、身体の動きをチェックしながらトレーニングすることで効率的に改善していくことができます。

F様のように、「ここでもう一歩足を出せるようになりたい」「こういうシーンでスムーズに切り返せるようになりたい」というようなプレーの課題を改善しパフォーマンスを高めたいという選手は是非スタジオにお越しください。

大阪のスタジオでのパーソナルトレーニングだけでなく、オンラインでのパーソナルトレーニングも実施しておりますので、遠方にお住まいで一緒に成長していきたいという方は予約フォームから初回トレーニングに申込みごください。

 

一緒にプレーの課題を改善して、パフォーマンスを高めていきましょう。

 

 

相良郁実

 

 


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