こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングスタジオ Lograr（ログラル）の相良です。
今回は、パーソナルトレーニングを受けている大学生サッカー選手（22歳）の変化の一例を紹介します。
当選手は、左足でのフィードやキックは自分の持ち味だと話しておりましたが、相手と接触し足指を負傷してから左足のキックの感触があまり良くないと悩んでいました。
左足を振るときはお尻が詰まる感じがする、インサイドキックは足が開かず重心を乗せてキックすることがスムーズにできないと感じていたそうです。
足の振り方やボールを蹴る動作をチェックすると、お腹や背中、手首周りが固くなっていることが影響して足が重たくなっており、結果的に足を振る動作がスムーズにできていない状態でした。
上半身だけでなく手首を柔らかくするワークなどをパーソナルトレーニングで実施したところ、キックする動作が伸びやかになって「良いキックができているときの感覚に近い」という手応えを感じておりました。
次のパーソナルトレーニングの際に、身体の調子やプレーの調子を聞いたところ、
前回、相良さんが来てもらったときはキックの感触が悪いという相談をしたと思うんですけど、この前教えていただいた「手首のケア」をするようになってからキックの調子が本当に良くなりました。自分の特徴でもあるキックの部分が安定してきたのは本当に大きいです。
調子が悪い日もかなり少ないですし、少し重たいなという日でもプレーできる最低限の基準は良くなってきた気がします。プレーでの焦りもほとんどないです。
多少、僕の思い込みもあると思うんですけど、手首のケアをしてから明らかにキックの質も変わっているので、こんな手首でプレーの動きが変わるんやというのは僕のサッカー人生の中でも衝撃でした（笑）
ということを言っていただきました。
地道なセルフケアやトレーニングを積み重ねているからこその変化ですが、特徴でもあるキックの安定感が増してキックの質が変わっていることを実感して頂けて何よりです。
ケガをしてからキックの感覚に少し違和感を感じるようになったり、プレーしているときに前ほどスムーズに身体を動かせていないという相談を受けることがありますが、
プレー中の動きを制限している”動きの固さ”を明確にして、身体をスムーズに動かせる範囲を増やしていくことで、プレーの課題が改善されていくことも多々あります。
（当選手の場合は、背中や手首を柔らかく動かせるようになったことで身体全体を使ったキックが出来るようになったという感じですね。）
スタジオに通っていただいている選手からも、
「肩の力が抜けてキックの感覚やボールフィーリングの感覚が良くなっている」
「身体の状態が良くなってプレーの中で自分を出せる部分が増えてきた」
というお声を数多くいただくので、
当選手のように、ケガをしてからキックの感触が良くないと悩んでいたり、プレー中に身体をスムーズに動かせていないと感じているのであれば、ログラルのパーソナルトレーニングが1つのきっかけになると思いますので是非スタジオまでお越しください。
相良郁実
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