「守備の対人プレーの質を改善して90分高いパフォーマンスが発揮できるようになりたい」という17歳サッカー選手のパーソナルトレーニング

お客様の変化

こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングスタジオ Lograr(ログラル)の相良です。

今回は、相手に強く当たれず簡単に剥がされてしまうシーンがあるという高校2年生(17歳)T君の変化の一例を紹介します。

当選手は、守備の対人プレーの質を改善して90分高いパフォーマンスが発揮できるようになりたいということで当スタジオにお越しくださいました。

詳しく話を聞くと、守備の対人だけでなく試合後半になると前モモに疲労がたまってプレーの質が落ちるというところも気になっていたそうで「もっと効率のいい身体の動かし方を身につけたい」と話していました。

 

早速、身体の動きをチェックすると、上半身の肩甲骨や脇腹辺りが硬くなっており初速の動きが遅くなり相手にコンタクトするときも無駄な動作が出てしまっている状態でした。

無駄な動作がある状態でステップワーク系のトレーニングや筋力トレーニングをしても動きの課題自体は解決しないので、パーソナルトレーニングでは「効率的な身体の動かし方を身につけるため」に必要な上半身の柔軟性を出すワークや身体全身の連動性を高めるトレーニングを実施しています。

 

頻繁にスタジオに通うことが難しいということで最初は変化を感じられるのか不安だと話していましたが、初回トレーニングの内容を継続することで少しずつプレー中の変化を感じているようで、

 

2回目のトレーニングに来た際には、

「初回で教えていただいたストレッチを約3ヶ月継続して、とても身体が軽くなった感覚と、対人の守備の時に身体を入れやすくなった感覚があり、アジリティも少しずつ良くなっているように感じます。上半身が軽くなってからはその軽さが通常になって90分ゲーム後も疲労が以前よりも少なくなりました。」

と話してくれました。

 

写真(before):初回パーソナルトレーニング
写真(after):パーソナルトレーニング2回目

 

初回パーソナルトレーニングから1.2ヶ月ほどで上半身が軽くなった感覚があり、その感覚が今の基準になっているということを話しており着実に成長していると実感を持てているようで嬉しい限りです。

身体の基準が上がるということは、今までよりも疲労を察知することが早まり、疲れが溜まりきる前にリカバリーできるので疲労回復も当然早くなります。

また肩甲骨や脇腹が動かしやすくなることで、守備の対人の場面でも相手の前に体を入れやすくなりボール奪取できる場面が増えるという変化を感じることができます。

T君の場合は、肩周りの動きがスムーズになり相手の前に入れるシーンが増えたと仰っていました。

当初のT君のように、守備の対人プレーで課題を感じていたり、前モモが疲れやすくて試合後半の動きが鈍くなるという選手は是非スタジオにお越しください。

 

トレーニングジムは毎週通わないといけないと思っている方も多いですが、当スタジオに通っている選手は基本的に月1〜2回のペースでトレーニングをすることで身体の動きだけでなくプレーの変化を実感されています。

岡山、愛知、東京には毎月出張しておりますので、定期的にトレーニングサポートをお願いしたいという方は遠方にお住まいでも是非ご連絡下さい。

大阪のスタジオでのパーソナルトレーニングだけでなく、オンラインでのパーソナルトレーニングも実施しておりますので初回トレーニングをご希望される方は予約フォームからお申込みください。

 

相良郁実

 


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