こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングスタジオ Lograr(ログラル)の相良です。
今回は、27歳プロサッカー選手のパーソナルトレーニングの一例です。
当選手とは、
「よりスムーズに力みなくプレーできる身体作り」
をテーマに、3〜4週間に1回ぐらいのペースで、オンラインでのパーソナルトレーニングを受けていただきながら、タイミングの合う際に対面でのパーソナルトレーニングを実施しています。
トレーニングを重ねていくことで、
「相良さんとやってることが試合でのパフォーマンスに繋がっていることをすごく感じられています。」
ということを言っていただき、
- 試合中もずっと動けて、五分五分のボールにも素早く反応できて先にボールを触れられるようになっている
- 頭と身体の連動も合ってきている感触があって、周りの状況を把握しながらスッと前を向いて、ボールタッチができて適切な判断ができている
- タイミング良く受けれてスムーズな動きで連続したプレーをできてきている
というプレーの良い感触と手応えを感じておられます。
そんな中、
「自分のベストとは言えないメンタル状態のときに、それに合わせてプレーの動きも気になるところがある」
という相談を先日受けました。
身体の動き自体は悪くないもののスッキリしていない印象で、プレーでも、
- 微妙なズレがある
- ワンテンポ遅い感覚
- 視野が狭い感覚がある
ということだったので、メンタルのところを整理しつつ、メンタルの状態が不安定なときに動きづらくなる部分を柔軟にするトレーニングを実施したところ、
今の感覚は、胸が起きた感覚があって視線も3〜4センチ上がって視野が広がっている感じがあります。
みぞが自由に動く感じあって、中心が決まる感じもあるから立ったときにスッと軸を取れる感じがするし、反転も楽にスムーズにできます。
中心が動く感覚があるから自然と足が着いてきて反転もスムーズだし、狭いスペースでクルッと回れているときの感覚に近いです。
感覚的にはめっちゃいいです。
ということを言っておられました。
プレーしている時の動きの手応えを感じていて何よりですし、メンタル的なところからくる微妙なズレや視野の狭くなる感じも解消されて良かったです。
サッカー選手という職業では、メンタル的に少し沈んだり、イライラしたり、焦ったり、考えすぎて空回ったりと様々な感情を持つこともあるかと思いますが、
このようにメンタルの受け皿となる身体の器をより良い状態にしたり、身体の動きを高めながら試合に向けて準備をすることが、試合で納得のいくパフォーマンスを発揮することに繋がります。
当選手のように、動きをよりスムーズにしてプレーのパフォーマンスを上げていきたいと模索していたり、「常に良い状態でプレーをするための準備を一緒にしていきたい」と考えているのであれば、是非スタジオまで足を運んでください。
大阪のスタジオまで通えないという方は、オンラインでのパーソナルトレーニングも受け付けておりますので是非ご連絡ください。
相良郁実
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