怪我のリスクを高める“股関節の硬さ”を効率的に改善させる方法とは?

TR58 トレーニング

こんにちは。
大阪・堀江サッカー専属トレーニングサポート「Lograr」の相良です。


「ストレッチしているのに股関節の硬さは改善されない」
「股関節は昔から硬いからなかなかほぐれない」

このように、ストレッチをしているのに股関節の硬さが改善されずに悩んでいませんか?

股関節に限らず柔軟性を高めるためには、「頻度」がとても重要になります。
まずは徹底的に頻度を高めて1日10回以上の頻度で身体に刺激を入れていくと、効率的に柔軟性は獲得できます。

頻度を高めるだけでも効果はありますが、より効率的に柔軟性を獲得するためには「質」も同時に高めていく必要性があります。


今回は、効率的に股関節の柔軟性を高める方法をご紹介します。


・股関節の柔軟性を高めたい
・股関節周囲の硬さが改善されない
・股関節の前面に詰まり感がある


このような悩みを抱えている選手は是非お読みください。

“効率的に”股関節の柔軟性を高める方法とは?

股関節の柔軟性を高めたい選手は、股関節のストレッチだけでなくお腹も同時に柔らかくすることを推奨します。

「お腹をほぐす」とは聞きなれないと思いますが、たくさんのメリットがあるので解説していきます。

お腹の硬さを取っておくことは、痛みや違和感の緩和だけでなく、実際のプレーの課題を解決するためにも重要です。

お腹には内臓、筋肉、血管、神経などの多様な組織とのつながりがあり、「股関節」や「背骨」といった身体の中心部分の動きにも大きく影響を与えます。


具体的には、

  • 呼吸機能の向上(横隔膜の機能向上)
  • 股関節の機能向上(腸腰筋の活性化)
  • 体幹の柔軟性向上(背骨の柔軟性向上)
  • ボディバランス向上(姿勢の改善)
  • 睡眠の質の向上(リカバリー能力の向上)




あくまで一例ですが、コンディションを維持するためだけでなく、パフォーマンスを高める上でのメリットも十分にあります。

お腹と股関節の関係性

パフォーマンスを高めていく上で、より機能的に使いたい「大腰筋」という筋肉があります。

この筋肉が機能的に働くことで、より自由に身体を操作することが可能となります。


<大腰筋が機能的に働くメリット>

・上半身と下半身の連動性が高まる
・横隔膜と連結し呼吸に影響を与える
・身体の重心操作に影響を与える


全身の連動性が高まりハイパワー・ハイスピードを発揮できるようになることは、一部分にかかる負担を分散させる作用もあり、疲労の蓄積の軽減にもつながります。

また重心コントロールにも大きく影響を与えるので、「動き出し」「ボディバランス」といった動きを強化していく際にも重要な役割を担います。

股関節の柔軟性を高める「お腹ほぐし」3選

テニスボールほぐし
ミニボールほぐし
みぞおちストレッチ

最後に

股関節の硬さがなかなか改善しにくい場合や、ストレッチだけではつまり感がとれない場合は多角的なアプローチが必要になります。

股関節の柔軟性を高めたい選手は「頻度」も重要ですが、お腹も同時に柔らかくすることで効率的に股関節の柔軟性を効率的に向上させることが可能となります。


効率的に柔軟性を高めたい選手は、普段から実施しているストレッチやセルフケアの中に、お腹ほぐしを取り入れることをお勧めします。

相良郁実

《出張予定》
3/9(月) 出張トレーニング in 東京(残り3枠)
3/16(月) 出張トレーニング in 愛知(残り2枠)