身体の「認識能力」を高めることでサッカーの動きが変わる?

トレーニング

こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングサポート「Lograr」の相良です。

 

今日はですね、
サッカー選手の「ある能力」について解説していこうと思います。
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、「身体認識」という能力ですね。

 

身体認識って何?と思いますよね。
詳しく解説していきます。

身体認識能力とは、
自分の重心位置や力んでいる部位といった『自分の身体に対する認識能力』と、
相手の位置やボールの速度、軌道といった『外的なものに対する認識能力』の総称です。


もう少し噛み砕いて説明すると、

「自分の身体の状態」
「自分以外の相手や道具の位置や重心」

をどれだけ正確に把握できているかという能力になります。


具体的には、

▷ 自分の身体に対する認識能力

  • 自分の重心位置はどのあたりにあるか
  • 自分の身体を支えている位置はどこにあるか
  • 自分の身体の緊張している部位はあるか
  • 自分の身体の状態がどのようになっているか
  • 自分の身体のどのあたりが疲れているか
  • 自分の身体の動かしにくい方向はないか
  • 自分がどのような姿勢をしているか

 

▷ 外的なものに対する認識能力

  • 相手はどの位置にいるのか
  • 相手がどのような体勢でいるのか
  • 相手との距離はどれくらいか
  • 味方はどの位置にいるのか
  • 味方と相手との距離はどのくらいか
  • スペースはどこにあるのか
  • ボールの落下点はどこにあるのか
  • ボールの軌道はどのようになっているのか

 

当サロンでトレーニングを受けている選手はわかると思いますが、身体認識能力を高めることで試合の様々な動きに影響を与えます。

 

例えば、
競合いのシーンだったら、どのような影響を与えるのか解説していきます。

競合い時のコンタクト動作では、

相手の位置はどこか、
相手がどのように身体を支えているのか、
どのような角度で相手と接触するのか、
といった「外的なものに対する認識能力」だけでなく、

自分の身体の支えやすい足の位置はどこか、
自分の身体を支えやすい角度はどこか、
自分の身体をどのようにコントロールすれば優勢になるのか、
といった「自分の身体に対する認識能力」も重要になります。

 

自分の状態を把握しつつ、
相手がどのように力を加えているのかがわかれば、少ない力で、相手の身体を抑え自分の身体をキープすることができます。

競合いの時に、
少ない力で自分の身体のバランスをキープできれば、次のプレーにも素早く移行できますよね。


このように、
身体認識という能力は、サッカーの動きに密接に関わっているんですよね。

 

では、競合いで当たり負けしないために、
どのようなトレーニングを実施しているのかご紹介します。

 

View this post on Instagram

捻りインナーワーク  パワー発揮のパターンを増やす。 背骨を捻った状態でも相手に力を伝えられることは、様々なスポーツで重要です。  柔軟性とパワーを同時発揮させることができれば、相手に力は伝わる。    ▽ 出張予定 12.9 (月) 東京出張 残り1枠  ▽ HPアクセスはプロフィール画面から。 @ikumi.sagara   #伸びしろに気づく #できない動きを知る #新たな可能性に触れる #サッカー #トレーニング #フィジカル #柔軟性 #連動性 #伸び代 #サッカートレーニング #大阪 #四ツ橋 #南堀江 #背骨 #肩甲骨 #股関節 #Lograr #Lograrパーソナルトレーニングサロン

A post shared by 相良 郁実 (@ikumi.sagara) on

 

このトレーニングは、
身体を捻った状態での押し合いです。

自分の身体の状態を把握しにくい位置で、相手に力を加え、相手のバランスを崩すトレーニングです。


相手の重心位置や、自分の重心位置が認識できると、相手のバランスを崩すことができるようになります。

 

このように、
サッカーの競合いのシーンでも、
相手の位置や自分の位置をよりクリアに把握することで、自分が一見不利な体勢であってもバランスを崩さず競合えるようになります。


少ない力で自分の身体のバランスを保ち、
競合いの次のプレーに素早く移行したい選手は是非取り入れてください。

 


相良郁実