トップアスリートがオフシーズンでも、コンディションを高く保つ理由とは?

TR51 トレーニング

新年あけましておめでとうございます。
昨年はご愛顧を賜り、厚く御礼を申し上げます。

選手を支えサポートする立場ではありますが、選手・指導者・保護者・関係者・スタッフの方々に支えられ沢山の学びと気づきをもらい育てていただき感謝しております。

本年もサポート選手の笑顔がたくさん見れるよう、選手とともに地道なことを一つずつ積み重ねていきます。選手の皆さん今年も一緒に頑張りましょう。
 
2020年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

オフシーズンだからこそ「当たり前基準」を高めよう

選手の皆さん、オフシーズンをどのように過ごしていますか?

帰省している選手も、しっかり休暇をとっている選手も、新たな取り組みをしている選手も様々だと思います。

まずは、オフシーズンなので「身体を休める」ことで1シーズンの肉体的疲労と精神的疲労をリフレッシュすることが優先順位が高いです。まずはしっかり『オフ』を作りましょう。

オンするには(来シーズンから戦うためには)、オフ(肉体的・精神的疲労をしっかり取ること)が必要です。

オフをしっかり取ることが大事だという前提があるなかで、徐々にコンディショニングを高めていくことも必要です。そのなかで重要なのが「基準」です。

さまざまな基準がありますが、オフシーズンは『当たり前基準』を高めることが重要です。

オフシーズンは、長期的オフの選手も多くシーズン中とは違った生活リズムになることが多いです。そのなかで新たな取り組みやトレーニング、リフレッシュに時間を使うこともできますが、年末年始は行事が多く普段よりも食生活、睡眠時間などが変化する選手も多いです。

年末年始は、世間の雰囲気的にも「当たり前基準」が緩みやすい期間です。

だからこそ「当たり前基準」を意識的に高めることに価値がでてきます。

緩んだ基準を高めることも、緩め続けることもできます。
「オフ明けから基準を高めたらいいのでは…」という声も聞こえてきそうですが、それは選手の目標設定次第です。




一般的に当たり前基準が緩みやすい期間だからこそ、当たり前基準を意識して高めることがオフ明けの動きに違いを生み出せます。

どんな当たり前基準を意識するべきか

どんな基準を高めていけばいいのか。
いくつか提示しますので、意識できるところから始めてみましょう。

  1. 食生活
  2. 睡眠時間
  3. 生活リズム
  4. 体重
  5. 体脂肪率
  6. 水分摂取量
  7. ゲームする時間
  8. スマホする時間
  9. 身体の軽さ(重さ)
  10. 身体の疲労
  11. 内臓の調子(便通など)
  12. お腹の硬さ(柔らかさ)
  13. 足裏の硬さ(柔らかさ)
  14. 股関節の柔軟性
  15. 背骨の柔軟性
  16. 肩甲骨の柔軟性
  17. 肋骨の柔軟性
  18. 身体の柔軟性
  19. 皮膚の柔軟性(皮膚も硬くなる)
  20. 身体の動かしやすさ
  21. 立っている時の重心位置
  22. 立っている時の姿勢
  23. 座っている時の姿勢
  24. 身体の軸
  25. 歩くスピード
  26. 動き出しのスピード
  27. 視野
  28. 視線
  29. 目の疲れ(首の疲れ-背骨の硬さと関連)
  30. 呼吸(最小限の力で深く呼吸できるか)
  31. 寝る1時間前の行動(睡眠の質に大きく影響)
  32. 起床時の身体の重さ
  33. 起床時の身体の状態
  34. 起床してから行動するまでの時間

全部意識しなくていいです。

あくまで具体案なので意識できるところから「当たり前基準」を高めていきましょう。

食生活が乱れても睡眠の質を高めるように意識して過ごしてみるとか。
今日は姿勢を意識して過ごしてみようとか。

できない理由は考えずに、できることから始めましょう。

トレーニングだったらこんな基準

プレコモドというトレーニング。

「股関節・背骨・骨盤の柔軟性」
「股関節〜上半身の連動性」を高めるトレーニングです。


1.前側のスネは垂直をキープ
2.胸とへそを地面に近づける

『膝が最も高い状態』『スネ垂直』がキープできることが一つの基準です。

基準が高まれば、身体は変わる

あなたにとっての「当たり前基準」を高め続けましょう。
「当たり前基準」が高まれば身体の状態も変わります。

「お腹が硬い」
「消化も悪い(便通が悪い)」
「呼吸も浅い」

ことが普通だという選手が、

「お腹は柔らかい」
「消化も良い(便通が良い)」
「呼吸が深い」

というように
基準が変われば、当然身体の状態は良くなり、動きもよくなります。

オフシーズンだからこそ、「当たり基準」を高め続けましょう。
そして、基準を常にアップデートしていきましょう。



アップデートし続けることが、身体を変えて動きを変えます。



2020年が、あなたにとって『目標の達成できる1年』になりますように。

サポート選手の皆さん、今年も全力でサポートしますのでよろしくお願いします。

相良郁実

《出張予定》
1/20 東京出張トレーニング 残り1枠(9:30-11:00)

追伸

記事でも説明しましたが、オフは身体を休めて疲労をとることが優先順位が高いです。1シーズン戦い続けるための『オン』をつくるために『オフ』にも意識を向けてください。その上で当たり前基準を高めてシーズンまでに最高の身体の状態をつくっていきましょう。

本格的にトレーニングを導入したい選手は下記からご連絡ください。