サッカーの動き出しのスピードを速くするために必要なコトとは。

トレーニング

こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングサポート「Lograr」の相良です。

今日はですね、
サッカー選手の動き出しについて解説していこうと思います。

「ラダートレーニングはやっているけれど・・・」
「ステップワーク系のトレーニングはやっているけれど・・・」

このような相談を受けることがあるのですが、
初速や動き出しのスピード高めることは難しいと感じていませんか?


ラダーやステップワークといったトレーニングも動き出しのスピードを高めるためには有効なトレーニングではありますが、サッカーにおける動き出しという構造を理解することで動き出しのスピードは効率的に高めることができるようになります。

 

動き出しの構造について説明していきますね。

 

動き出しは、
動き出すまで時間と動き出した後に分けて考えることができます。

動き出しの速さ 動き出すまでの時間 動き出した後の時間

によって構成されています。




この図のピラミッドの最上部は
一般的な動き出しの場面となり、

いわゆるラダーやステップワークなどのアジリティ系のトレーニングは、この動き出した後の速度を高めるトレーニングになります。


実行=動き出しの初速であり、

その実行に至るまで(実際に動き出すまで)には
認知→判断という過程が存在しているのです。

 

 

「動き出しの速さ」というと、
一般的には実際に動き出してからのスピードを表すことが多く、トレーニングもこの動き出してからのスピードを高めるものがほとんどです。


動き出しの速さは、
「動き出すまでの時間+動き出した後の時間」と考えると、

動き出すまでの時間(認知判断の過程)も、
トレーニング対象になりますよね。


周囲の状況を認識し、判断するスピードが上がれば、自ずと動き出しのスピードは速くなります。

 

 

では、どのように判断スピードを高めていくのか説明していきます。


判断スピードを高めるためには、
そのための判断材料をより多く準備しておく必要があります。

判断材料とはなんなのか

  • 相手の位置
  • 身体の角度
  • 相手の表情
  • 相手のボールコントロールが苦手な足
  • 自分の位置
  • 味方との距離感
  • ボールとの距離感、


など挙げればキリがないぐらい判断材料となるものはあります。

これらの判断材料から、事前に予測を立てることで判断スピードは速くなります。

普段から意識する数(判断材料)を徹底的に増やしていくことで、自分の無意識に意識できる範囲を増やすことが可能となります。

そうなると試合中にたくさんの情報量を瞬時に処理できるようになり、認知→判断のスピードを高めることができます。

 

 

いかがでしたか?

このように、「動き出しのスピード」を高めるためにはラダートレーニングや足を素早くトレーニングだけでなく、動き出す前の『認知』『判断』のスピードを高める必要があります。

 

判断スピードが上がれば、動き出しのスピードも上がります。

 

動き出しのスピードを高めたい選手は、是非取り入れてみてください。

 

 

 

 相良郁実

 

 

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