柔軟性は向上しているのに筋肉系の怪我をしてしまうサッカー選手が見逃しているポイントとは?

TR59 セルフケア

こんにちは。
大阪・堀江サッカー専門パーソナルトレーニングサポート「Lograr」の相良です。

 

今日はですね、
怪我について解説していこうと思います。
ふくらはぎや太ももなどの筋肉系の怪我についてですね。

「身体が硬いから筋肉系の怪我を引き起こしてしまう]という認識が一般的ですが、
実はそれだけではありません。

身体が柔らかくなっても怪我をする選手はいます。

柔軟性は怪我の予防に効果的ですが、
他のあるポイントを見逃していることが多いんですよね。

 

筋肉系の怪我を引き起こす原因はたくさんあるので、いくつか要因となり得るものを挙げていきますね。

  • 可動域の低下
  • 柔軟性不足
  • ウォーミングアップ不足
  • 循環不良
  • 水分不足
  • 疲労の蓄積
  • 動きの質の低下(パターン不足)
  • メンタルの問題


などなど。

身体の柔軟性や可動域、筋力低下といった部分が
怪我の原因だと考えられることが多いですが、
実は「動きの質」が低下していて怪我を引き起こしているというケースが非常に多いのです。

Lograrのトレーニングを
導入している選手はわかると思いますが、
「動きの質」が向上することにより、
関節や筋肉の一部分の負担が軽減され
怪我のリスクを未然に回避することができます。

ただ、動きの質を高めろと言われても、
トレーニングの導入まで時間がかかるという選手も多く、なかなかすぐには実践できないという部分が本音ではないでしょうか?で

 

なので、動きの質を向上させること以外に、
誰でも今日から実践できる怪我を予防する方法をご紹介したいと思います。

 

その方法は、
水分をしっかり補給することです。

え?それだけ?と思いますよね。
詳しく解説していきますね。

水分不足も、
怪我を引き起こす原因となります。

水分が足りていない選手は意外と多く、
水分量は、筋肉や皮膚の柔軟性、循環にも大きく影響を与えます。


いくら関節の可動域が向上しても、

水分不足によって、
身体の循環が悪くなり、
筋肉自体の弾力や柔軟性が低下すれば
怪我をしやすい状態になるわけですね。

 


では、
どれくらい飲めばいいのか?何を飲めばいいのか?
というところが気になりますよね。

ここから水分摂取について解説していきます。

 

生命を維持していくために必要な水分量は、
1日2.5リットルといわれています。


水分は、
飲みものや食物からも摂取できますが、


当サロンでは、水を飲むことを推奨しています。
何故かというと、
お茶やコーヒー、アルコールなどは、
利尿作用といっておしっこに変わりやすいので
水分を排出してしまうんですよね。

なので、
水を1日2リットル以上飲むことが
必要なんですよね。

サッカー選手の場合は、
練習で汗をかくので2リットルでは不足していますが、まずは最低限の目安として、水を2リットル飲むようにと伝えています。


ここまでは理解している選手も多いと思いますが、
アスリートにはこの先の内容を伝えています。


それは、
水分摂取もトレーニングの一つとして捉えるようにと伝えています。

  • どのタイミングで飲むのか
  • どのくらいのペースで飲むのか
  • 一回でどれくらい飲むのか
  • 練習やトレーニング中に飲みきることができるか


水分を摂取することで
身体が動かしにくくなれば本末転倒なので、
身体の動かしやすさを維持したまま
必要な水分量を摂取することが重要になります。


僕の場合は、
トレーニング中に500ミリリットルぐらいの水であれば飲みきるようにと伝えています。

基本的に1時間のセッションなので
2リットルの水分を摂取することは難しいかもしれませんが、500ミリリットルであれば飲みきることは可能です。


その場での即効性はありませんが、
積み重ねだからこそ習慣にすることで
身体の循環がよくなり筋肉などの疲労度も軽減されていきます。

 

いかがでしたか?

筋肉系の怪我を減らすためには、
柔軟性や可動域を向上していても、
「水分不足」であれば怪我を引き起こしてしまう可能性が高くなるということです。


「水分量が足りていなかった」
「コーヒーやお茶だけで水分補給していた」
「2リットルも摂取できていないときがある」

 

という選手は、是非試してみてください。


 

相良郁実

 

追伸

このような水分摂取に関してはジュニアユース年代から必要です。
チームサポートの現場で選手にアンケートしたところ2リットル以上水分を摂取している選手はごく僅かでした。どれだけ柔軟性を高めても怪我が減らないという場合は、「水分摂取量」に目を向けてください。