1シーズン通して怪我なく活躍することができないあなたへ。

TR40 トレーニング

先日、東京での出張トレーニングを実施しました。
様々なカテゴリーの選手とトレーニングをしていく中で様々な気づきがありました。

その中でも印象的だったのは、1シーズン通して怪我なく活躍し続けることができないという悩みでした。この悩みはカテゴリーレベルが上がれば上がるほどシビアな問題になります。


「怪我が少ない」「調子のムラがない」という能力は全カテゴリーに共通する能力であり大きな武器になります。選手は監督から選ばれなければ試合に出ることはありません。そのような前提の中でこれらの能力は『選ばれる理由』になり得ます。

1シーズン通して怪我しないためには

怪我が原因で1シーズン通して活躍できないとなると個人だけでなくチームにも大きな影響を与えます。対人スポーツなので怪我する可能性をゼロにすることはできませんが、ゼロに近づけるためにできることは沢山あります。

では、どのような対策があるのか。

  • 疲労がたまるとリカバリーをする
  • 疲労がたまらないよう習慣的にケアを実施する
  • 交代浴をする
  • 身体の柔軟性を高める
  • 筋力アップのためトレーニングをする
  • スタミナをつける
  • 定期的なメンテナンスを実施する

挙げればきりがないですが、できることは沢山あります。
これらを実施しているのにも関わらず怪我をしてしまう選手もいます。

何が足りないのか。
僕が重要視していることは、「セルフチェックできる指標づくり」「習慣のアップデート」です。

できることは沢山あっても、できることを実行するかどうかは選手次第です。
この関節はこの動きだと硬いという指標があれば、その関節をほぐすワークや実行することができます。

疲労を取るリカバリー方法を沢山知っていても、疲労が溜まっていることに気がつかなければその方法は実施されません。習慣的にセルフケアを実施している選手だと疲労度の指標は作りやすいですが、セルフケアが習慣化されていない選手だと気づかない疲労は蓄積されます。

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これは練習後や試合後の疲労に関することだけではありません。僕が大切にして欲しいと考えているのは練習前・試合前の指標です。

例えば、股関節の硬さや詰まり感があると、動き出しや切り返しの動作なども遅くなるだけでなく腰や膝への負担も高まります。負担が高まれば疲労の蓄積が起こりやすいだけでなく、怪我のリスクも高まります。

また、股関節のような多軸関節の詰まり間や硬さは重心移動を円滑に行う際の弊害になりやすいです。様々な方向への動き出しが要求されるスポーツでこのような硬さがあると一方向への重心移動がスムーズにできないためプレーの幅に偏りを持たせる可能性があります。

身体のスムーズに動かせる範囲では速さはあっても、身体をスムーズに動かせない範囲では遅さが目立ってしまいます。テクニックやスキルといった側面以外にも自分のプレーの幅を規定する部分になるのです。

スピードを求められる練習や試合では、身体の動かしやすい方向での動きをより多く選択します。身体の動かしにくい方向へは動きが遅くなるので自然に動かしやすい方向を選択することが多くなります。このような状態でのプレーを続ければ一部分へかかる負担が増大し、結果的に使いすぎて痛めたということになる可能性が高くなります。

身体を動かす前に自分自身の身体の硬さや違和感に気づくことができれば、その硬さや違和感を取るためのセルフワークを実施できます。そのセルフワークで硬さが取れないときは新たな手段を発見するきっかけになります。

このように身体を動かす前にも、自分の中の指標を設けておくと身体の状態をよりクリアに認識することが可能となります。自分の身体への認識が高まれば、違和感などの微妙な変化にも気づきやすくなります。

また関節の動かしにくい方向がない状態で練習や、試合に取り組めることは質を高めることにも直結しパフォーマンスの向上させるためにも重要になります。

習慣をアップデートする

習慣については下記記事でも記載していますが、プラスの習慣を増やすよりもマイナスの習慣を減らすことが優先順位は高いです。

マイナスの習慣を減らしつつ、自分にとってプラスとなり得る習慣を増やすことで「習慣のアップデート」が可能となります。

自分自身の身体の指標の基準を高め続けること、日々の過ごし方に目を向けて習慣のアップデートを繰り返すことが1シーズン通して怪我なく活躍するために必要なことだと考えています。

1シーズン通して怪我なく高いパフォーマンスを発揮し続けるために。

あなたは、どのような準備をしますか?

一緒に準備したい選手は下記からお問合せください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


追伸

11月11日(月)も東京でトレーニングを実施予定です。トレーニングの方向性がわかれば月1回のトレーニングでもパフォーマンスを高めつつ怪我を防ぐことも可能となります。初回体験はトライアル料金で実施できますのでご興味ある方は是非。

来月は残り3枠のみ募集します。

《東京出張トレーニング予定》
9:00-10:00
11:00-12:30
13:30-15:00
16:00-17:30
18:30-19:30

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