トップアスリートが、地味なトレーニングを継続している理由。

35 トレーニング

「凄そうな動き」や特殊という部類のトレーニングなどがメディアに出ることは多いです。

ただ、様々なアスリートを関わっていて感じることは地味なことの積み重ねがとてつもなく大きなものになるということです。

「凄そうな動き」や特殊なトレーニングに興味を持つことは、自分と向き合う“きっかけ”でありその動きを成立させるためには地味なトレーニングの継続は欠かせないものです。

試合で結果を残し続けるためには、自分で納得できるだけの準備を徹底しその基準を高め続けることが必要です。

自分の身体に意識を向ける

僕の指導するトレーニングでは、

  • ゆっくりした動きのトレーニング
  • 小さな動きのトレーニング
  • 周りから見たら何もしてないように見えるトレーニング

さまざまなトレーニングがありますが、一見地味に見えるものも少なくありません。これらのトレーニングに共通することは、自分の身体に意識を向けるということです。

自分の身体に意識を向けることで、競技中には意識することができない細部の動きフォーカスしてトレーニングすることが可能となります。

試合中には意識できない身体の動き

外的な要因がある中で様々なプレーが要求されるので、試合中は自分の身体の操作や感覚だけに集中して意識を向けることは難しいです。

どのように身体の各所を操作し、力を発揮するのかといった動きの土台となる部分は自動的、無意識に発揮されなければならないものです。

自動的に発揮されるべきものを向上するためには、自分の身体に意識できる環境のなかで丁寧にトレーニングを繰り返す必要があります。

一見地味に見えるトレーニングでは、このように「自分の身体に意識を向ける」ことに集中しやすく、そのなかでどれだけ自分の思い通りに、身体各所を操作するのかといった動きの質を高めるトレーニングになります。

このようなトレーニングの質が高まれば動きの質が高まることに直結し、高い競技パフォーマンスを発揮しやすい状態をつくりだせます。

試合に向けた準備

試合に向けた準備のなかで、自分の身体に意識を向けて動きの質を高める、動きのエラーを改善することは重要度が高いものになります。

だからこそ、このような準備の質(基準)は高め続ける必要性があるのです。

試合で高い競技力を発揮できる状態(=ハイパフォーマンスを発揮できる状態)をつくりあげるために、その下部構造に位置する身体各所の操作や重心位置のコントロールといった本質的な能力を高める時間も必要ではないでしょうか。


トップアスリートの人も高い競技力を発揮できる状態をつくり続けるために必要だから、地味なトレーニングでも継続しています。そのトレーニングをすることが自分にとってプラスだからです。そのプラスがどれだけ小さくても積み重ね続けることで大きなプラスに変わります。

どんな大きな進化も、小さな進化の積み重ねによって得られる産物です。

地味なトレーニングを継続して得られる産物には、大きなものがあります。

動きの質が高まれば、パフォーマンスに影響を与えます。

競技力を高めたい選手には、お勧めです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

追伸1

自分の前にある壁は自分にしか乗り越えられません。
Lograrでは、このような身体各所の操作や重心コントロールといった競技力の土台となる本質的能力にフォーカスしたトレーニングと、自分の身体と向き合える環境を提供しています。

追伸2

来月は東京へ出張トレーニングの予定です。
5枠しかありませんがトレーニングを受けてみたい方は是非この機会に。
初回トレーニングはトライアル(半額)料金です。

トレーニングLINE@

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