プロサッカー選手も実施する複合系ストレッチ。

アイキャッチTR3 トレーニング

ストレッチもトレーニングでありパフォーマンスを高める有効な手段です。

ストレッチは、目的によって伸ばす方法も伸ばす時間も様々です。

今回はそのストレッチの中でも、プロサッカー選手向けの複合形ストレッチというものを紹介します。

ストレッチの目的

ストレッチの目的は柔軟性の向上に集約されます。

柔軟性が向上することで、怪我のリスクを下げるだけでなく様々な関節や筋肉が運動に参加できるようになることでパフォーマンスを高めることができます。

柔軟性はパフォーマンスの土台となる部分なので、トレーニングを指導する際には様々な条件の中で柔軟性を発揮できることを徹底的に要求します。

この「様々な条件なのかで柔軟性を発揮する」という部分がパフォーマンスを高めるストレッチのキーワードになります。

複合系ストレッチとは

本題はここかから。

複合系ストレッチとは、
複合的に身体を操作し様々な関節や筋肉を同時にストレッチする方法の総称です。

サッカーの競技場面を想定して
サッカーに必要不可欠な要素を取り入れたものです。

目的は、
どのような状態でも柔軟性を発揮できるようにするため。

サッカーの試合中に柔軟性だけを発揮するシーンなんてありません。

だから様々な条件下で柔軟性が発揮できることがキーになります。

股関節のストレッチを例にとって説明していきます。

hip

簡単に図にするとこんなイメージ。

背骨の状態や視線までコントロールし、
複合的な組み合わせでも股関節の柔軟性が発揮できるようになることが目的です。

股関節のストレッチでは柔軟性がある選手も複合系ストレッチでは硬さが出る選手もいます。

なぜそんなことが起こるかというと背骨を捻った状態と背骨が真っ直ぐな状態で股関節の柔軟性は変わるからです。

背骨が真っ直ぐの状態では柔軟性があり、背骨を捻ると硬くなる選手の多くは直線的な動きが得意でも、切り返しや多方向への動き出しに課題があることが多いです。

実際の競技場面ではずっと同じ姿勢を取り続けることは少ないです。
背骨が真っ直ぐなシーンもあれば、背骨が捻られていたり丸くなっていることもあります。

実際の競技場面で求められることは、いかなる体勢でも自身の持つパフォーマンスを最大限発揮すること。そういう場面で柔軟性が発揮できないとケガを引き起こしたり、パフォーマンス低下の原因となることもあります。

普段からしているトレーニングやストレッチも、複合的な組み合わせでストレッチしてみてください。

自分では気付けていない伸び代に出会えるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

追伸

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