「ケガをしない身体づくり」を始めたいあなたへ。

TR17 トレーニング

僕は様々なチームや選手と関わっています。

ジュニアチームに関わっていると特に感じるのですが、チームに僕のようなトレーナーがいることは珍しいです。

スポーツ現場では、身体のことについて知識を持っている人が圧倒的に少ないのです。



選手の成長を考えると、ケガ人が減っていない現状は喜べるものではありません。
指導しているチームのケガ人は減っているものの、他チームの現状は変わっていない。。


満足にプレーしている選手はどれだけいるのだろうか。

なぜケガ予防が進んでいないのか。

指導者・保護者の方々に是非読んでもらいたいです。

ケガ予防の問題点

問題

ケガをする選手としない選手。

「なんであの選手は身体が硬いのにケガしないの?」

このように質問されることがあります。

ここにケガをしやすい選手としにくい選手の特徴が隠されています。

ケガをしにくい選手は、様々な要素を同時に実行できる同時発揮能力が高いです。

プレー中にでも柔軟性を発揮できている選手はストレスを分散させることができます。

どういうことかというと、

ケガをしているほとんどの選手は、なんらかの伸びしろを抱えています。

柔軟性が不足していたり、連動性や協調性が乏しかったりと。。

しかし、柔軟性があるだけでもケガは防げません。

柔軟性は重要。
どのような場面でも柔軟性を発揮できる能力はさらに重要。

端的な説明ですが、試合や練習で柔軟性や連動性が発揮できなければケガのリスクは増大します。

なぜなら、同時に柔軟性や連動性が発揮されると一部分かかる負担を分散させることができるからです。

しかし、同時に発揮できなくなると一部分に負担がかかってしまいます。

身体も一つのチームです。

チームスポーツで1人だけに負担が抱えてしまっていたら、その選手はどうなると思いますか?

サッカーで1人だけ走り回って、他の10人が歩いていては勝てる試合も勝てません。(極端な例ですが。)

様々な要素を同時に実行できる同時発揮能力は、ケガ予防の観点からも重要です。

同時発揮能力の高め方。

同時発揮能力を高めるためには、試合を想定したトレーニングが必要になります。

例えばサッカーの場合は、

相手と競り合いながら、
ボールを扱いながら、
足の位置がどんな位置であっても、
周囲の状況を認識しながら、
ハイスピードな中で、、、

このような状況でも柔軟性や筋力を発揮できることが理想です。

逆にいうとこのような状況で柔軟性や連動性が発揮できなくなった時にケガのリスクが増大します。

同時発揮能力の高め方は、
様々な要素をフィジカルトレーニングレベルから要求していくことです。

シンプルな方法ですが、非常に有効だと感じています。

重さという要素だけではなく、様々な要素をトレーニングにプラスしてみることをお勧めします。

新たな伸び代が見つかると思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

追伸

トップアスリートとして活躍する選手たちはケガも少ないです。
そして、ケガが少ない選手の評価は高いです。
どれだけ上手くてもケガが多いと評価は低くなります。
ケガが少ないという武器は後天的にも身につけれます。

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