ドリブル突破の鍵は「上半身の動き」を反応させることだ。

TR14 トレーニング

「あの場面でドリブル突破できていれば…」
「ボールキープは得意なのにドリブル突破は苦手…」

このような悩みを経験したことはありませんか?

スポーツでは局面を打開する能力が要求されます。

サッカーの場合、ドリブルで局面を打開することができると得点のチャンスを広げゲームの展開を優勢に進めることができます。なので局面を打開する能力が高いとオフェンシブなポジションにスタメン起用されたり、スタメンで試合に出ていなくても試合に流れを変えるキープレイヤーとして途中起用されることも多いです。

今回はドリブル突破に有効な上半身の動きについて。

スピードを落とさず相手を抜き去るシチュエーションのある競技には必須能力になりますので、局面打開力を身につけたい選手には何らかのヒントになるかもしれません。

ガチガチのロボットでは相手を抜き去りにくい。

ドリブルといっても様々なシーンがありますので、ここでは一対一で相手を抜き去るシーンに限局して説明していきます。

ドリブルといっても様々な要素が組み合わさっています。

ボールタッチの技術が必要なことはいうまでもありませんが、それだけでは十分といえません。

どのような選手がドリブル突破で相手を抜き去っているでしょうか。

ガチガチのロボットような身体では相手を抜き去ることは困難です。

なぜなら、ガチガチのロボットのような状態であれば動きが硬くなりやすいからです。

動きが硬くなれば、動作のスピードが遅くなり相手に読まれたりフェイントが通用しなくなります。

簡単にいうと、ドリブル突破が難しくなります。

ドリブル突破が得意な選手の特徴

  • 動き出し(特に一歩目)のスピードが速い
  • スピードを落とさずバランスを保持できる
  • 上半身のしなやかな動きができる
  • 両脚同時操作能力が高い

など。

トップ選手の動きを見ていてもフェイントを仕掛けて相手選手を置き去りにするシーンも多いですが、それ以上に相手との駆け引きの中でフィジカル能力を生かしドリブル突破するシーンも多く見受けられます。

具体的には、一瞬の動きで相手を置き去りにしたり身体を巧みに使いドリブル突破するシーンです。

そのようなシーンで上半身の動きは特に顕著に出ます。
上半身のしなやかな動きがドリブル突破にはかなり有効です。
上半身をしなやかに動かすためには柔軟性は必須です。

上半身では肩甲骨・肋骨・背骨の柔軟性はかなり重要な要素になってきます。

これらの柔軟性と操作性の向上はドリブル突破に繋がってきます。

肩甲骨の柔軟性はドリブル突破にも関わってきます。

肩甲骨がどれだけ動かせるかという可動域と、どれだけ操作できるかという操作力は簡単に習得できるものではないですが、身につけてしまえばかなり武器になります。

最後にトップ選手が活用する動きの中に「胸セパレート」という動きがあります。

こちらも、上半身の柔軟性・操作性が肝になります。

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胸セパレート。 スピードとボディバランスの同時発揮を可能にする身体機能と操作。サッカーでは特にドリブル突破のシーンでトップ選手が活用している特徴的な動きです。 あらゆる競技に関与する身体機能と操作になるため重要なトレーニング対象としてます。 #スポーツトレーナー #サッカー #フットサル #パフォーマンスアップ #トレーニング #上半身 #動き #ドリブル #動作分析 #サッカー少年 #少年サッカー #中学生サッカー #高校サッカー #大学サッカー #社会人サッカー #サッカースクール #サッカーチーム #サッカースクール

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最後まで、お読みいただきありがとうございました。

追伸

高いテクニックやボールコントロールなどのスキルを発揮するための土台には、上半身の柔軟性や身体の使い方といった本質的能力の大きさが影響を与えます。
現状のプレーに課題を感じている選手はこの本質的能力にまだ伸び代があるかもしれません。

上半身の柔軟性・操作性が向上すると呼吸機能にも影響を及ぼします。

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