選手の自主性を引き出す、たった1つの方法

s6 スポーツ論
  • もっと自主的にトレーニングして欲しい
  • やりなさいと言わないとトレーニングしない
  • もう少し自分で考えてやってくれれば…


僕は複数の少年サッカーチームを指導していたり、ジュニアユース年代の選手と関わることも多いので、親御さんからこのような相談を受けることもあります。

選手に自主的にトレーニングに励んでほしい…
だけど、やりなさいと言わなければなかなかトレーニングをしない…

というお悩みをお持ちの方は、是非読み進めてください。

自主性を引き出すたった1つの方法

自主性を引き出す方法として重要なことは、環境づくりです。

方法論よりも環境づくりの方が大切だと感じています。

最も難しいと感じるところだと思いますが、自主的に行動を起こさないことにも必ず理由はあります。行動を起こさないという反応を無視して、行動を即しても前向きな行動は生まれにくいです。

だからこそ、環境を整えることに目を向けるべきです。

「やってみよう」「チャレンジしてみよう」というと思える環境をつくることができれば、選手は自ら動き始めます。

なぜ自主的にやらないのかというできない理由探しではなく、どのような環境であれば自主性を引き出せるのかにフォーカスして考えることが活路になると考えています。

「やりなさい」と言われたことから、やらなくなる

「やりなさい」と言われたものほど、やりたくなくなる…
という経験をしたことはないでしょうか?

「寝る前にちゃんとストレッチしなさい!」
「今からやろうと思ってたねん!もう!」みたいな感じです。

このストレッチは何のためでしょうか。
このやり取りで身体は硬くなってないでしょうか。
イライラして睡眠に影響を与えないでしょうか。

たまには息抜きもしていい。
それで、できるなら毎日自主的に取り組んでほしい。

だから方法論ではなく、環境をつくりましょう。

自主性が生まれる環境づくり

キーワードは、「ワクワクする環境」づくりです。

ワクワクという感情が湧き上がれば行動に移しやすいです。

「あんなプレーやってみたい、練習してくる!」という思考パターンです。

ワクワクを生み出すために有効なのは、実際の試合やサッカー選手の動画や漫画などを見て刺激を受けることです。

サッカーすら見ない…という方も多いと思いますので、そんな時こそ環境づくりです。

例えば、自分自身がサッカー選手の動画を編集していつでも見れるような環境をつくることはお勧めです。ドリブルが好きな選手であれば、そのシーンだけを切り取って編集するなど方法は様々です。

ここで大切なのは強要しないこと。
作ってあげたんだから…というのは作った人のエゴでしかないです。

ではどうするのか。

そっと置いとくこと。
いつでも見える手の届く位置に。

ビュッフェバイキングをイメージしてください。
店員さんが、あれも取りなさい、早く行きなさい!というような発言はしませんよね。

時間という制限なある中で、ただいつでも見える手の届く位置に、たくさんの料理が置いてあるだけです。それだけでも自主性は生まれます。

それでも興味を示さなければ、
僕は自分のワクワクするものを見続けます。僕が楽しく見ていれば自然に人は周りに集まります。

st



少し手間かもしれませんが、自主性を引き出すには選手自ら動けるチャンスをつくってあげることです。

強要ではなく、あくまで提案。

選手のためにも、自主性を引き出せる環境づくりを。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。


追伸

Lograr パーソナルトレーニングサロンでは、選手が自分の伸び代と向き合える環境を提供しています。課題は提示しますが強要はしません。ただ、あなたの課題は、あなたにしか解決できません。

トレーニングサポートご希望の方は下記から。

トレーニングLINE@

LINE@