試合中に熱くなりすぎてしまうあなたへ。

sp1 スポーツ論

「スポーツは人を熱狂させる」

この熱さのベクトルが変わってしまいベストパフォーマンスを発揮できない選手もいます。

試合でベストパフォーマンスを発揮するためには、身体だけでなく自分自身の気持ちのコントロールも必要ではないでしょうか。

自分の行動と相手の行動だったらどちらが変えやすいですか?

誰だって、相手にムカつくときぐらいあります。

そんなときどうしていますか?

試合中にムカついてプレーに悪影響出てないですか?

今回の記事は、試合中にカッとなりやすいスポーツ選手に読んで欲しい内容です。

思い通りいく方が少ない

スポーツにおいて全てが思い通りにいくことは少ないです。

サッカーを例に説明します。

自分の思い通りプレーできたことはどれくらいありますか?
そもそも相手がいるので思い通りにプレーできるエリアは制限されます。

プレッシャーがきつければボールを思い通りに回すことも難しいですし、要注意選手として相手チームから警戒されればマークもきつくなります。

そして審判。

審判の判定が自分の思い通りいかないことなんて山ほどあります。
明らかな誤審だとしても審判が判定を覆さない限り、判定はそのままです。

サッカーを例に説明しましたが、どのスポーツでも同じことが言えます。

相手選手や審判がいる限り思い通りプレーできるエリアは制限されますし、納得のいかない判定もあるでしょう。相手と直接コンタクトを必要としないスポーツでも様々な外的要因をクリアしないといけません。

スポーツは「自分だけ良し」では成立しません。


イライラするとパフォーマンスは下がる

ここまでは一般的にも理解しやすいと思います。

言ってることはわかるけどイライラするときもあるよ、というのが本音ではないでしょうか。

味方にしろ、相手選手にしろ、審判にしても他人です。
他人を変えようとすることは難しいです。

イライラしている時に、ベストパフォーマンスを発揮できますか?

ほとんどの場合、ベストパフォーマンスは発揮しにくくなります。

イライラはベストパフォーマンスを妨げます。

なぜイライラがベストパフォーマンスを妨げるのか。

イライラしている時に自分の身体へ意識を向けることはできますか?

イライラすると外的なもの(相手や審判など)に意識が向きます。
外的なものに意識が向けることが悪いわけではなく、外的なものに意識が向き過ぎてしまうことによる弊害が起こります。

その弊害が「自分自身の身体に対する内向きのセンサーの感度」です。


外的なものに意識が向きすぎると、内的な自分の身体に対する感度が鈍感になります。
要するに自分の身体のセンサーは働きづらくなります。

これが、他人を変えようとするエネルギーを使うなという理由です。

実際に競技場面では、無意識的に身体を動かしパフォーマンスを発揮します。

少しの重心がずれたものを身体のセンサーが感じとり修正しています。

このセンサーの感度が悪くなると精細なプレーも難しいです。

だからこそ、自分自身をコントロールする力が重要ではないでしょうか。

イライラした時には自分への問いかけが有効

どれだけ理屈を並べても熱くなる時もあるでしょう。

そんなときは自分自身への問いかけが有効です。
外的なものに意識が向きすぎるので、内的な自分自身に対して意識を向ける方法です。

  • 自分自身の重心はどの辺りにあるか
  • 視野が狭くなっていないか
  • 呼吸が浅くなっていないか
  • 上半身はいつも通り大きく動かせているか
  • 歩幅はいつもと同じ幅か
  • 顔は硬くなっていないか

etc…

方法はなんでもいいです。

試合中に熱くなりすぎてベストパフォーマンスが出せない選手は、試す価値ありです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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