先日から、新たにジュニアサッカーチームのトレーニングサポートを開始しました。
対象は小学生のジュニア世代の選手達。
1年生から6年生まで様々な学年に対してのサポート。
目的は、「スポーツパフォーマンスの向上」と「怪我の予防」の両立。
この年代で輝けなくても、この先の未来で輝ける存在になってほしいとの指導者からの要望でトレーニングサポートを開始しました。
トレーニングサポートの様子。
30分:フィジカルトレーニング
60分:サッカー練習
30分:フィジカルトレーニング
僕が担当したのは、サッカーの練習の前後の約60分のトレーニング。
伝えるべきことと、トレーニングの必要性を選手に説明。
とにかく、動きの中で選手に実感してもらうことを優先にトレーニングを実施。
トレーニングサポートの内容は、
- 自分の身体に目を向けるフィジカルチェック
- サッカー選手に必要なフィジカルトレーニング
- ミッドストレッチ
- 動き出しの速さにつながるトレーニング
ミッドストレッチについては、こちらの記事に書いています。
選手達は、自分にできない動きも多くあったようですが楽しくトレーニングをしていました。
特にジュニア世代の選手達は、自分の伸びしろに目を向ける機会は少ないように感じます。
遊びの要素も取り入れたトレーニングの中で、いかにパフォーマンスを伸ばすか。
「継続」という観点は、必要不可欠な要素です。
選手達に伝えたことは、
- ライバルの差をつけるためにできること
- 日々の習慣がサッカーにどう繋がるか
- 2時間の練習の中でもできることは沢山あるということ
日々の習慣がサッカーにどう繋がるかについては、普段からコーチの指示が出ても切り替えが遅い選手が、サッカーの試合中だけ切り替えも早いのか。
日常からできることは、いくつもあります。
やるか、やらないかは選手が判断すべきですが、
そもそも、方法や繋がりを知らなければ選手は行動することはできません。
方向性を伝え、トレーニングを提示する。
選手達も継続してトレーニングしているようです。
まだまだできることは沢山ありそうです。
自分自身の伸びしろを伸ばし、「スポーツパフォーマンスの向上」と「怪我の予防」を両立するために。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
追伸
指導者の方の想いや、保護者の方のご協力があってこそトレーニングサポートは成り立つものです。選手の継続している姿、伸びしろに向き合う姿勢を見ても、すごく助けられていると感じます。
いつもご協力していただき、ありがとうございます。
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