アスリートの座っている姿勢がパフォーマンに影響を与える理由

con3 コンディショニング

スポーツ選手もスポーツしていない時間があります。

そのスポーツをしていないとき、立っている時間と座っている時間どちらが長いですか?
特に学生アスリートや社会人アスリートは座っている時間が長い人のほうが多いです。

今回は座っている時間が長い選手に向けた記事です。

スポーツしている時間としていない時間

スポーツをしている時間って一日どれくらい?

アマチュア選手では一日8時間前後座って勉強をしていたり、仕事をしていたりしています。

その時間に比べ練習している時間は2~3時間ぐらい。

図で見るとこれくらいの差があります。

時間グラフ

練習している時間よりそうでない時間だと、
練習していない時間は圧倒的に長いです。

この図や、この時間をみてどのように思いますか?

  • 練習時間をもっと大切に使おう
  • もっと練習したい
  • 早起きしてランニングでもしてみようかな
  • 毎日ストレッチしてケガしないようにしよう
  • 練習していない時間なにしているんだろう
  • 練習していない時間をもっと意識していこう

などなど

選手によって考えるところは様々ですが、この時間の現状を知るだけでも何か感じる選手は多いはず。

チームや個人での目標は必ずあります。
リーグ優勝だとか得点王だとか。

その目標に向かうために練習時間だけ集中していれば間に合いますか?

練習時間のほうが少ないのであれば、睡眠時間を削って練習時間を増やすことがいいのでしょうか。

スポーツをしていない時間が長いからこそ、その時間の過ごし方に目を向けるべきではないでしょうか。

スポーツしていない時間を考える

選手の方に質問です。

スポーツしていない時間、立っていることが多いですか?座っていることが多いですか?

ほとんどの学生アスリートは座っている時間が圧倒的に長いです。

その時の姿勢崩れてませんか?
スポーツしているときの姿勢とかけ離れていませんか?

トレーニングしている時間と座っている時間どちらが長いですか?

1日の中で、30分のトレーニングと6時間椅子に座って勉強している姿勢どちらが身体に影響を与えそうですか?

座っている時間も身体やパフォーマンスに影響を与えます。

座っている時間に全くなにも意識していないというのはもったいないです。

1日中ずっと意識するのは難しいですが、少しなら意識できそうじゃないですか?

どれだけ効果の高いストレッチやトレーニングをしていても、毎日の普段の姿勢が崩れていればパフォーマンスは思うようには向上しません。

あらゆるトレーニングやストレッチの方法が出回っており、選手もより自分に合ったものを探しています。しかし、日常のスポーツをしていない時間にこだわっている選手は少ないように感じます。

ストレッチやトレーニングはパフォーマンスを高める上で必要になります。

それと同様に日常の姿勢や過ごし方も必須の要素となります。

スポーツしている時間としていない時間の質を高めるために

練習時間の質を高める方法

練習時間とそうでない時間どちらも少し意識を変えるだけでよりよくできます。

まずは練習の時の時間の使い方について。

少ない練習時間の質を高めることは重要です。
なぜなら、一日のうち練習だけをできる時間は短いから。
その短い時間の練習をよりよくという発想はとても重要です。

しかし、練習時間の中にも、合間の時間や順番待ちの時間が多いということも事実。

少ない練習時間の中に、何もしていない時間はありませんか?

その時間を使ってパフォーマンスアップを図る方法は前回記事にしました。

座っているときに意識を向ける

ここからが本題。
座っているときに何を意識すればいいのか。

選手の課題によって様々なので共通して指導していることを。
共通して指導していることは、座っている姿勢の定義。

皆さんは姿勢を意識するときに何を意識しますか?

座っている姿勢を意識する=胸を張っていい姿勢をつくりにいく。
僕はあまりこういう指導はしません。
理由は、僕が胸張って意識するのが続かなかったから。

スポーツ場面でいい影響を与えることが一番の目的です。

なので指標もスポーツ場面を想定して伝えます。

「いつでも、どこにでも動き出せる姿勢かどうか」

その姿勢からすぐに動き出せますか?
動き出しのスピードはサッカーやフットサルで重要な能力です。

トレーニングの時間だけ意識するよりも日常を利用すると習得は早くなります。

姿勢が崩れた時にどのように姿勢を保っていますか?

座っている時間が長くて、

・ケガを繰り返している選手
・なかなか課題を解決できない選手
・すぐに疲れてしまう選手

些細なことかもしれませんが、意識を少し変えるだけで解決のヒントになるかもしれません。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

追伸

Lograrのトレーニングサポートでは座り方や姿勢が崩れたときのリセット方法もお伝えします。一流と言われるような選手の方は座っている姿勢も美しいです。これからも座る時間が長い選手は座る姿勢に意識を向けるだけでもパフォーマンスを高められると思います。
トレーニング指導の依頼は下記から。

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